NZナショナルチーム監督T氏が『Australian Institute of Sport Development Squad in Canberra(8月14~19)』出場へ向け、ナショナルチームメンバーを発表しました。

残念ながら、我がHamiltonチームから選出0でしたが、昨年リベロで活躍したS選手が、『候補』というかたちで選ばれてます。(S選手、現在オークランド大在学)

監督から送信されたメンバー表に目を通すと、私が“この選手は・・・”と思う選手が選ばれていませんでしたね。

また、私のチームの2M 選手2名の名もありませんでした。(この2名昨年ナショナルメンバー)

NZバレー界には、大きな問題として資金難があげられます。

ナショナルチームに選ばれた選手の遠征日は、すべて自費となっているのです。

今回オーストラリア遠征も$1400(約12,3万でしょうか?)という計算になってます。昨年のインド遠征が$2000.

このような状態ですから、ナショナルチーム入りを拒否する選手も多数存在します。(我がチーム2名もそうです)

監督も含み、すべて自費遠征ですから、年間1回の遠征が限界でしょうね。

ですから、FIVB主催の大会にも参加せず(出来ず)、ランキングは110位。

世界バレーに取り残されている感じです。(苦笑)

朝方オフィスへ出勤しましたら、監督より『資金協力メール』が届いてました。

$10でも、$20でも協力しますよ。(私の財布事情にもよりますが)

“資金難だから強化できないのか?”
“弱いから、スポンサーが付かないのか?“
どちらでしょうね~????

何か、よい案はないでしょうか?

NZ協会事態を変えなければならないでしょうね。

そして、マネージメントのプロを採用する。

で、5ヵ年計画で、バレーアカデミー設立!

その後は、レベルも上がっているはずだから、プロリーグ発足!

変化が起きなくては、面白くない。

せっかく、ニュージーランドでバレーに取り組んでいるんですからね。(期待)


※本文と写真は関係ありません。(あしからず)