コージの海外バレー放浪記(Koji's Overseas Volleyball Wandering)

還暦を前に海外で奮闘するオヤジ物語!!

スポーツマーケッティング!!(2009/12/11)


Jリーグの合同トライアウトが大阪で開かれたようです。
注目は42歳の中山選手!
2002年に中山選手が選手会長時に、この合同トライアウトを発案したとか。
その発案者が受けることになるとか思わなかった!と語ってましたね。
しかし、このトライアウトがあるから、選手らは力を発揮できる場を与えられるのであって、まだまだ道が開けるのです。
野球も同様ですね。では、バレーボールはどうでしょうか?
このような合同トライアウトはなく、声のかからない選手らは引退を余儀なくされることでしょう。
まず、野球、サッカーに比べて、バレーボールは小規模なマーケッティングの問題点があげれあれます。
野球ではプロ12チームに、独立リーグ等をあげれば多数。サッカーなど地域密着型運営のチームを設立してますから更に多いでしょう。
また、選手だけでなくコーチ陣にも活動の場が与えられているのです。
バレーの場合プレミア8チーム、チャレンジ11チーム(男子の場合)それに地域リーグのチームと、非常にマーケッティングが小さいよいうに思われます。
ですから、選手の活動の場も限られてきます。
サッカーコーチに比べ、バレーコーチにもにも同等のことが言えるようです。
違いとして、プロとアマチュアの差でもあるでしょう。
サッカーコーチの場合、下のリーグでもチームとはプロ契約ではないでしょうか? 契約ではないのでしょうか?
一方バレーは、どこのチームの監督も社員としての籍がありますのでプロコーチの存在すらありません。
一度チームを離れてしまうと、バレーコーチ陣にすれば、活動の場が無いも同じですね。
今後バレー界も各県一チームの時代になり、マーケッティング拡大を狙う必要があるようです。
話は反れましたが、中山選手…
彼のプレーに期待するチームより、彼の存在に期待するチームが名乗りを上げてくるでしょう!