デベロップメントチームの行方!?(2008/5/19)
ハミルトンクラブチームで、プレミア・レシーバー・デベロップメントと3つのチームが存在します。
プレミア・レシーバーは、A・Bと実力により分かれていますが、デベロップメントは、高校生が中心となります。
デベロップメントチームの試合内容は、前回のブログでもお知らせしたように、今後に期待される選手たちでもあるわけです。
14日に練習から、新たな選手が2名チームに入りました。
総勢14名の大所帯となったわけです。
“今日は2チーム別れゲームが出来るな~!”と思っていた矢先、理事長から呼ばれました。
『F高校8名の選手中7名が先週行なわれた試験をパスできず、今期のプレーを続けさせるわけにはいかないと、校長から連絡があった!』とか。
“要するに、彼らは、バレーしか取り組んでいなかった“というのが、理事長の報告でした。
バレーしか取り組んでいなかった!と言いますが、彼たちの練習は、昼休み40分・放課後2時間の2回のみ。他の日にも、練習後にも十分勉強に取り組む時間はあったわけです。
日本の高校生のように、遅くまで練習が毎日続き、学業か疎かになる!と言うのであれば、まだ同情の余地がありますが(私の学生時代を思い出します・笑)、週2回の練習のみの環境で、しかも、時間が有り余っているニュージーランドの高校生には、同情の余地なし!ですね。
今回の件は、彼たちの自己責任でしょう。
7名の選手がプレーできませんが、残りの7名でチームは継続します。
“無ければ、あるものだけで勝負を!”と楽天、野村監督が、述べられていますが、私も同意見です。
残り7名が、何かやってくれそうな気がします。(笑)