プレミアリーグ、大分三好ヴァイセアドラが、サッカーボールを使用し練習に取り組む!との記事をHPで見かけました。
なにやら、全日本が取り組んでいたとか!
アイデアがあり、刺激ある練習方法ではないですか!
(好きですね。このような取り組み)
実は、この練習、私はすでに7年前タイの高校生チームで行なっていました。(ホントだぜ!)
きっかけは簡単!!!
練習前に、サッカーをしていた選手が、蹴られたボールをレシーブした時
『重い!!』と叫んだのがヒントでしたね。
サッカー部から2,3個ボールを借りてきて(日本みたいに数十個持っていない)、レシーブ基本練習・セッター練習・サーブレシーブ練習・スパイクと取り組んだものです。
そのときの選手2名が、現在タイナショナルチームで活躍しています。
他のアイデアとして、セパタクロー(足で行なうバレー)ボールを使用してのレシーブ練習。
ボールが小さいため芯を捕らえるのが難しいのです。が、ボール事態タケを編んで作ってあるため、軽く、その上きり傷が絶えない!おまけに、身を挟んでしまう!(竹と竹の間に)そのようなわけで、この練習はNGでしたね。(正直、選手からの苦情が絶えませんでした。笑)
しかし、ハンドボールでのレシーブ練習は効果的ですよ。(確信)
また、アメフトボールを使い、スパイクフォーム矯正!
いつでしたか、「小学生使用ボールサイズ+(プラス)一般使用ボール重量」(ボールサイズがわからない)を取り入れた新製品ボールを教えていただきました。(モルテン!だったような)
“ボールの芯を捕らえる“よい練習となりますね。いいアイデアです。
現在、私が仕事で使用しているボール(10歳前後)は、
『一般サイズ+(プラス)小学生使用ボール重量』という逆のものです。(オーストラリア製)
年齢が上がるにつれ“ボールサイズは変わらず、重量が代わってくる!“という発想は、バレーへ取り組みやすい試みだと思いませんか?(笑)
今回、全日本がサッカーボールを使用しスパイク、サーブに取り組んだ発想に、モルテン・ミカサ・タチカラと、『サッカーボール重量+バレーボール』開発に取り掛かっていることでしょう。
ちなみに私は、ネットボール(カモンウェル国女性のみの球技)のボールを使用してます。
手で扱うボールですから、バレーボールに近い感触があるのではないでしょうか?
いいアイデアでしょ!(笑)
※写真は、”一般サイズボール+軽量ボール”を使用しての大会