コージの海外バレー放浪記(Koji's Overseas Volleyball Wandering)

還暦を前に海外で奮闘するオヤジ物語!!

充電期間!!(2009/9/5)

先日、FIVBインストラクターからバーレーンナショナルチーム監督の話を受けました。

期間は半年。

バーレーンは、2000年にレベル2を取得したところであり、1997年プロコーチとしてスタートしたサウジアラビアと同じ中近東です。

あの当時32歳。

海外監督初挑戦と言うこともあり、燃え滾るような闘志を持ち、海を渡りましたが、やることが、全て空周り・・・・

打ちのめされた記憶があり、苦い経験のある地でもあるのです。

しかし、今回は自信はありました・・・

あれから10年、様々な国で多くの民族を指導し、自分なりのコーチ学を取得しましたからね。

昔と同じ過ちは、おかさないと・・・

以前の私であれば、期間半年でも行っていたでしょう!

でも今回は、返答に迷いました。

海外でコーチを行うということは、それはそれは大変で、口では言えないほどのエネルギーが必要なのです。

そのエネルギーが、持ちこたえられるか????

答えはNO!

某チーム時代に痛めた膝が、まったくというほど完治せず(悪化)体力・気力と低下のまま・・

ですから、今回の話、丁重にお断りさせて頂きました。(涙)

いまは、膝を一日も早く完治させるために、週1病院へ通っています。

気力・体力がなければコーチはやっていけませんからね。(納得)

しかし、膝痛に悩まされながらも、日々バレーコートには立ってますよ。

声が掛かれば、スクールだって開催します。

バレー熱は、まだまだ冷めていませんから!(気合だ~)