完璧なチームはないのだ!(2010/6/18)
いつからでしたか、私の勝敗哲学に
”完璧なチームはない!だから、完璧な選手もいないのだ!”
と考えが組み込まれるようになりました。
ほんのひとつのプレーで流れが変わったり・・・
ひとつのミスで、攻めから受け身に回ったり・・・
1人1人の力は相手チームに劣っても、総合力で相手を上回ったり・・・、
最近の例は、南アフリカワールドカップ、スペインvsスイス戦ですね。
優勝候補のスペイン!シュート数も相手をはるかに上回り、誰もがスペインの勝利を確信していたでしょうね。
逆にスイスのボール支持率は30%代。
ねばり強いデフェンスから、数少ない攻めで1点を奪っての勝利でした。
日本のことわざに『攻撃は最大の防御なり!』とあります。
今回のスイスはデフェンスでありながら、常に攻めのデフェンスだったのでしょう。
そして、チャンス時に、全員で攻めた!!
いま、日本の選手らが口をそろえて言う”一致団結”が、この時のスイスですね。
明日日本時間20:30より、日本vsオランダ戦がありますが、スポーツの世界勝算は必ずあるのです。
そう”完璧なチームはない!完璧な選手はいない!”のだから。
一致団結で、持っている力以上のパフォーマンスが出来るように・・